今日は選挙公営の申請手続きをしてきました。
選挙公営とは
「選挙に金がかかることと、財力によって選挙の公平性が失われることを防ぐために、国や地方公共団体が選挙の費用の1部を負担すること」(知恵蔵より引用)
刈谷市においては、
・選挙カー(選挙運動用自動車)のレンタル代
・選挙カーの燃料代
・選挙カーのドライバー代
・ポスター(告示日に掲示されるもの275枚)作成代
・ビラ(選挙の7日間にだけ配布できる紙媒体のもの4000枚)の作成代
・選挙ハガキ2,000枚の郵送代
上記の6点の費用は市が負担して頂けるので、各々選挙以前に契約し、
選挙終了後は、速やかに、
各証明書や請求書、その内訳書等を作成し、選挙管理委員へ届け出をします。
こういった手続きも、もちろんはじめてなので、
提出間際で契約書類不足や印鑑間違いなど、
なかなか流暢にはいきませんでしたが、本日やっと手続き終了しました~!
あとはもっと手間のかかる選挙の収支報告書、残っていますが。
選挙公営、資金のない私城内のような者にとっては、本当にありがたい制度です。
どうでしょうか!?
この選挙公営のことを知ると、皆さんの胸の中に、挑戦できるかも!って
そんな可能性が湧いてきませんか!?
政治家はお金持ちや権力者がなるのではなく、市民の生活感覚を持った1市民がなるべきです。政治は私たちの暮らしのことを決める場です。そこに、様々な市民の暮らしを理解できる人でなければ、特に困窮者の方の感覚を知っている又は想像できる人でなければ、強者の論理で政治は動かされてしまいます。
現在、国会をみていても、そんな政治家ばかりで、
思いやりなど何一つない発言や政策ばかり進んでいます。
生活保護費削減や年金削減、法人税富裕層へは税率優遇しての消費税増税なのではないでしょうか。
生活者の視点を持つあなた!ぜひ、議員をめざしてみませんか?
選挙公営は市の大事な財源を使用します。
そのことを忘れずに!
議員となったからには、その務めを果たしていきます。